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About us

BROWN’S Cafe & Beansとは

コーヒーとカフェプロデュースの2人ユニット。
オリジナルブレンドやスタイルあるナチュラルフレーバーコーヒー、
それを楽しむ心地よい時間・空間を創造します。

2012年ユニットでBROWN’S Cafe & Beansを創業。都内マルシェ、イベント、ネットを中心にビンズ販売を展開中。

 

荒田泰利

Yasutoshi Arata

横浜生まれ B型 四半世紀を過ごした広告会社社員時代に、ソウルメイトであった「珈琲とカフェ」を今度はひとのために作ってみたくなり起業。BROWN’Sでは主にブランディングを担当。 アートと音楽、そして古物を愛する心優しきひねくれもの

 

田中智子

Tomoko Tanaka

昭和 & 東京生まれ。時々NY。 長らくクラシック音楽の仕事を。東京築地の老舗珈琲店での修行を経てBROWN’Sではコーヒーブレンダーとして美味しいコーヒーを提案

LOVE Coffee & Music & “♡” & tiny drop of alcohol..

 

BROWN’S Cafe & Beansの豆と焙煎について

豆について

●豆の選択(1)

BROWN'Sのブレンドは産地や流通経路が明確な豆だけ、
中南米やエチオピア などのアラビカ種を主に使用しています。

●豆の選択 (2)
我々のパートナーでもある師匠は月島で50年以上の歴史をもつ老舗コーヒー
会社の代表です。そのキャリアで培った選別眼によって世界の産地から選り
すぐり直接買い付けた、上質、フレッシュ、安全な豆だけを使用しています。
産地の異なる豆をブレンドするため、生産国によってその基準は異なりますが、
その国々でオーガニック、フェアトレードと規定されている豆を使うことを
心がけています。

●隠し味
コーヒーの酸味が苦手とおっしゃる方は多いと思います。でも上質の酸味を持つ
豆は、適量の配合で、違和感なくフルーティで品の良い味となります。
オリジナルブレンドは、そんな豆をスパイスとしてブレンドし酸味が苦手なお客
様からも美味しいとご好評を頂いています。

●太陽と雨とコーヒー
美味しいコーヒー豆は、高地の霧と雨で成長し、収穫後天日で一気に干しあげる
ことで完成されます。太陽は、糖度を上げ、殺菌し、適度な密度に豆を乾燥させ
てくれる、美味しい豆作りには必要不可欠な存在です。だから豆は出来るだけ
天日干しにこだわり使用しています。

 

ブレンドin Cup

焙煎について

 ●ブラウンズのパートナー

コーヒーの味作りは8割は生豆で決まり、2割は焙煎で決まると言われるくらい
焙煎の工程は重要で、知識、経験、技術が必要になります。
BROWN'Sは豆をどのような割合でブレンドするか、それぞれの豆の焙煎をどのよう
なレベルで行うかを設計後、焙煎自体の工程を株式会社ライブコーヒーの熟練マイ
スターにお任せしています。
BROWN'Sは幸運にも「本当に美味しい豆の具現化」を全幅の信頼をおいてお願い出来る
焙煎士に出会えた事により、「焙煎」に関して全てをこのマイスターに委ねています。
BROWN'Sの豆の殆どは我々の師匠であるライブコーヒーが持つファクトリーで焙煎
しています。

 

 

Factory①

 

 
●ファクトリーにストックされる豆
ファクトリーには、常時50種類以上のフレッシュな豆がストックされています。
ここにある豆は主に中南米で収穫されたもので横浜港からこのファクトリーに 
直接運ばれて来ます。 BROWN'Sのビンズは、これらの豆から丹念に選ばれ少し
ずつブレンド・焙煎されていきます。
 

Factory②

 

●焙煎機
日本に2台しか無いといわれる年代物のドイツ製焙煎機。
30年以上毎日続く焙煎で馴染んだ窯に豆を送り、煎り、冷ます工程は無駄がなく
とても効率的にシステム化されており、一日百キロ単位の豆を焙煎しています。
このファクトリーの歴史の中、焙煎工程の一部がコンピューター制御化されましたが、
1杯のコーヒーにとっておきの価値を与えるためには全てを機械任せにはできません。
豆のポテンシャルを最大限に引き出すため、ここには熟練の焙煎士がいます。

factory③

 

●焙煎士
生豆のコンディションはいつも一定ではありません。豆は農作物なので年ごとに
その出来は異なりますし、輸入状況、コンテナの環境、季節によっても異なります。
そのひとつひとつをマシンが判断することはできません。
ファクトリーには、オープン当時から焙煎に携わる熟練のマイスターが駐在、これ
らのコンディションを考慮し、豆の膨らみ、しわの伸び方などの微妙な変化、ドラム
で豆が回る音、焼ける匂い等々、五感をフルに駆使して焙煎の微妙な調整を行ってい
ます。
四季のある日本、気温、湿度が変わっても、「昨日と同じ味を再現」できるのがプロ
のプロたる所以。そして複数の豆を使っているBROWN’Sのブレンドは、それぞれの豆
のパフォーマンスを引出しながらもブレンドした豆のバランスよい味わいを実現する
為に焙煎の度合いを豆ごとに少しずつ変えています。
(オリジナルブレンドの豆をご覧頂ければ、その微妙な色の違いに気付かれると
思います)
焙煎を終えた豆は鮮度を損なわない様その日のうちにパッキングされる事は言うまで
もありません。
BROWN'Sが安心して焙煎を委ねる理由がここにあります。
BROWN'Sのビンズは、ライブコーヒーの熟練した職人だけが持つ勘と技、そして歴史
が刻まれたマシン、最適な工程を経て今日も美味しく焙煎されています。

Factory④

 

●コーヒーグラインダー
焼き上がった豆を挽くアート作品のような年代物コーヒーグラインダー。
何百もの刃をもつ複数のローラーが回転し、その間を通る焙煎豆を挽いていきます。
豆に熱を伝え難く酸化を最小限におさえることができる優秀なマシンです。

Factory⑤

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